商標キーワードでのリスティングアフィリエイトを行ううえで、出稿する案件選定が決まったら、次に行うのは「キーワードの選定」です。
商標キーワード編において、私たちが狙うのは唯一無二、「商標キーワード」のみです。なぜこのキーワードが最強なのか、そしてどのように設定すべきかを具体的に解説します。
1. なぜ「商品名」で検索するユーザーを狙うのか?
ここで一つ、質問です。商品の購入意欲が最も高い人は、検索窓にどのような言葉を打ち込むでしょうか?
答えは、「商品名」や「サービス名」そのものです。
例えば、札幌のプリンスホテルに泊まりたいと決めている人は、「札幌 ホテル おすすめ」や「格安 札幌 ホテル」とは検索しません。既に目的が決まっているため、「札幌プリンスホテル」や「札幌プリンスホテル 最安」と入力します。
商標キーワードは、購入や申込までの距離が最も近いユーザーが放つ、最も純度の高い意思(キーワード)なのです。
2. 商標キーワードの具体例と「美味しさ」の理由
実際の商品を例に、キーワード選定の思考を見てみましょう。リスティングOKの商品はそれほど多くありませんが、出稿できる場合には「一番購入意欲が高いユーザー」を独占できるチャンスです。
EC商品のキーワード例
- 案件:本場イタリアから日本初上陸!本田圭佑が愛するコーヒー【ルカフェ】
キーワード:「ルカフェ」 - 案件:国産しじみエキス粒【Wのオルニチン】 初回購入
キーワード:「Wのオルニチン」 - 案件:1秒で履けるスニーカー【LAQUN(ラクーン)】
キーワード:「ラクーン」
※型番や略称も有効ですが、Googleは優秀なため、商品名を設定すればこれらも自動で拾ってくれる場合が多いです。
リード商品のキーワード例
- 案件:ジャニーズグッズ買取の【ジャニキング】
キーワード:「ジャニキング」 - 案件:男の全身脱毛【dats!】
キーワード:「dats 脱毛」
※サービス名だけでは判別しにくい場合は、「dats 脱毛」のようにジャンル名を複合キーワードとして加えると効果的です。
3. 商標キーワード編で使う「マッチタイプ」の鉄則
商標キーワード編で設定するマッチタイプは、「完全一致」です。これにより、余計な広告費やムダなクリックを極限まで避けることができます。設定時には、キーワードを特定のカッコ [ ] で囲う必要があります。
カッコを忘れてしまうと「インテントマッチ」となり、広範囲に広告が配信され、意図しない広告費が発生する恐れがあります。必ず [ラクーン] のように完全一致で設定されているか確認してください。
リスティング広告は表示されただけでは費用は発生しません。購入意欲が最も高いユーザーにのみ、あなたの広告を表示させる。このシンプルな戦略を躊躇せず実行していきましょう。
次回は、Google広告の構造と作成術を解説していきます。

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