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この記事を書いたチーム
Studio Rough Style 編集部|「完璧であることより、自分らしくあること」をテーマに、日々の暮らしを心地よく整えるための情報をお届けしています。
カビ対策というと、まず浴室を思い浮かべます。
けれど、その隣にある洗面所や、毎日使うトイレも、実は湿気がこもりやすい立派な水回り。気づかないうちに、見えにくい場所で黒ずみが育っていることがあります。
この記事では、浴室ほど意識されない洗面所・トイレのカビを、場所別に整理します。
浴室のカビについては、別記事で詳しく扱っています。
洗面所のカビが潜む場所
洗面所は、洗顔・歯みがき・手洗いで水はねが多く、浴室の湿気も流れ込みます。次のような場所は要チェックです。
- 洗面台の裏・下(収納内)──配管まわりに湿気がこもる
- 洗面ボウルのふち・排水口──水がたまりやすい
- 床と壁のすき間、巾木──黒ずみが出やすい
- 洗濯機まわり・防水パン──ホコリと湿気の温床
洗面台の水栓まわりのゴムパッキンは、浴室と同じく黒カビが出やすい場所。密着パック法の要領で対処できます。
トイレのカビが潜む場所
トイレは「汚れ」の印象が強いですが、実はカビも生えます。とくに湿気と結露がポイントです。
- タンクの中・裏──常に水があり、結露もしやすい
- 便器のフチ裏・床との接地部──黒ずみが出やすい
- 床・壁の下部──尿はねと湿気で黒カビの温床に
- 換気扇・窓まわり──ホコリと湿気がたまる
トイレのタンク内部は、機構がデリケートなことがあるため、強い薬剤の使用は説明書を確認してから。
床や壁の黒カビは、素材に合わせて対処します。
塩素系を使うときの注意
洗面所・トイレのカビにも塩素系のカビ取り剤が有効ですが、水回り特有の注意があります。
トイレでは、酸性の洗剤(尿石落とし等)と塩素系を絶対に混ぜないでください。有毒な塩素ガスが発生します。続けて使う場合も、十分に水で流し、間を空けること。金属部分の変色や、床材の色落ちにも注意します。
塩素系の安全な使い方の基本は、専用記事にまとめています。必ず目を通しておきましょう。
予防は「湿気を逃がす・水を残さない」
洗面所・トイレのカビ予防も、原則は水回り共通。湿気を逃がし、水を残さないことです。
- 換気扇を活用し、窓があれば開けて空気を入れ替える
- 洗面ボウルや床の水はねは、こまめに拭く
- 洗面台下の収納も、時々開けて換気する
- 結露しやすいタンクまわりは、水滴を拭き取る
水回りは、こすらず一本でまとめてケア
浴室・洗面所・トイレと、水回りは家の中に点在しています。その都度ちがう洗剤を使い分けるより、拭ける・流せる場所に一本で使える業務用レベルのカビ取り剤があれば、家中の水回りをまとめてケアできて手間が省けます。こすらず放置するだけで根まで届くので、見落としがちな場所も無理なく対処できるでしょう(※酸性洗剤と混ぜない。金属・色物・床材は使用可否を確認し、換気・手袋を守る)。
カビ取り全体の進め方は完全ガイドに、水回り全般に使える業務用レベルのカビ取りスプレーの詳細は特集記事にまとめています。あわせてご覧ください。
まとめ
- 洗面所・トイレも湿気のこもる水回り。見えにくい場所にカビが潜む。
- 洗面所は台の裏・パッキン・床のすき間、トイレはタンク・床・フチ裏が要注意。
- トイレでは酸性洗剤と塩素系を絶対に混ぜない。
- 予防は湿気を逃がし・水を残さないこと。
- 点在する水回りは、一本で使えるカビ取り剤でまとめてケアすると楽。
