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「ハゲても隠さない」と決めた男が、AGA治療に1年通った記録

AGA治療に1年通った記録のイメージ

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この記事を書いた人

Studio Rough Style 編集部・J(男性)。本記事は、その編集部のJがAGAスキンクリニック品川院に、実際に1年間通院した、本人による体験記です。

※本記事は個人の体験に基づく記録です。治療の内容・経過・効果には個人差があります。掲載している頭部写真は、AGAスキンクリニック品川院の許可を得ています。

小さい頃から、おでこが広いことがコンプレックスのひとつだった。

とはいえ、整髪料でうまくセットすれば特には気にならないレベル。

ただ、体毛が濃かったり、おでこが広かったり──将来ハゲる人って、なんとなくそんなイメージがある。だから自分も、いずれはハゲるんだろうなという予感だけは、ずっと持っていた。

それでも、こう決めていた。

仮にハゲたとて、それを隠すようなダサい男にはならない

だから「ハゲ対策」などを特に行うことはなく、ヘアスタイルはむしろどんどん冒険した。

この記事は、そう決めていた男が、結局AGA治療のクリニックに1年間通うことになった記録である。

約5年前:ツイストパーマと、最初の違和感

40代前半に差し掛かった頃、「もう若くはないんだし、たまには髪型、冒険してみるか」とツイストパーマをかけた。周囲の評判が思ったより良かったので調子に乗り、その1年は合計3回、ツイストパーマをかけ続けた。

3回目のツイストパーマをかけてしばらくした頃。お風呂上がりにドライヤーをしていると、なんとなく抜け毛が増えた気がした。

でもその時は、パーマ液で一時的に毛根がダメージを受けたんだろう、くらいに考えていた。

いくら将来ハゲるにしても、こんなに早いはずがない。それに、ハゲが目立ってきたら真っ先に身内が言ってくるはずで、それすらないということは、つまりその程度ということだ──そう思っていた。

約3年前:ベリーショートと、無自覚の「工夫」

パーマはもう堪能したし、毛根がダメージを受けている自覚もあったから、この先は冒険をやめて、さわやかなベリーショートでいくことにした。

ただ、元来おでこが広い。前髪を立ち上げるには、ちょっとした工夫が要る。M字部分を、違和感のない範囲でうまく隠すのだ。こうすれば前髪を立ち上げても、おでこは広く見えない。

──はずだった。

いま振り返ると、この時点で気づくべきだった。

「隠すようなダサい男にはならない」と決めていたはずの自分が、鏡の前で毎朝、小さな工夫を積み重ねていたことに。

旅行写真で、初めて自覚した

そんなある年の12月、夫婦で旅行に行った。たくさんの写真や動画を撮って、帰ってから見返した。

!!!

なんか……おれ……こんなにおでこ広かったっけ?

それが、初めての自覚症状だった。

ただ、身内からは特に何の指摘もない。気のせいか。まだその程度のレベルだった。

それでも自分の中には、「もしかしたら後退してきたかもしれない」という小さな不安が、この日から住み着いた。

1年前:AGAスキンクリニックとの出会い

1年前。

Instagramを眺めていたら、AGA治療の広告が流れてきた。

ふと目に留まって詳細を見ると、無料相談に加えて、ミノキジェットという噴射施術が1年分(12回分)無料で受けられるという。
※このキャンペーンは現在終了しています

特に焦っていたわけではない。でも無料だし、1回見てもらってみるか──それくらいの軽い気持ちで、自宅から通いやすい品川院を予約した。

これがAGAスキンクリニックとの出会いだった。

初回カウンセリング──モニター越しの毛根と、自分の頭部写真

予約の日。

まずカウンセリングを受けて、スタッフさんと一緒に、モニターでリアルタイムに自分の毛根の状態を確認した。

最初は、AGAがまったく進行していない箇所から。1つの毛根から、しっかり根を張った太い髪が2~3本ほど生えていた。

続いて、進行している箇所。1つの毛根から弱々しい細い毛が1本だけ、あるいは、そもそも毛が生えていない……。

自分のAGAの進行状態を、初めて具体的に自覚させられた。

そのうえで、担当のスタッフさんからこんな説明を受けた。

  • 穴がふさがった毛穴からは、AGA治療をしても髪はもう生えてこないこと。
  • いま毛が生えていない毛根も、放置するといずれ毛穴がふさがってしまうこと。
  • 髪は半年〜1年で抜けて生え替わっており、生涯で生え替わる回数は決まっていて上限があること。
  • 髪の抜ける周期は1本1本違い、頭頂部やM字部分は比較的早い傾向にあること。
  • AGA治療で、その抜け毛の周期を遅くすることが可能になること。

※1年前の記憶に基づく要約です。正確な内容は、医師・クリニックの説明を直接受けてください。

私はこれを「生き残った毛根の再起治療+延命治療」なのだと理解した。まだ死んでいない毛根を若返らせて、また力強い毛を生えさせ、その命を延ばすと。

とはいえ当初は、「いやいや、そんなうまいこと言って、どうせこのあと契約させたいから煽ってんでしょ」なんて思っていた。正直に書いておく。

しかし私は、このあとすぐに契約を決めることになる。この日、自分のAGAの進行状況を写真で確認してしまったからだ。

初回の頭部写真(2025年9月13日)

AGA治療前(初回)の頭部写真

※頭部写真は、AGAスキンクリニック品川院のスタッフの方に許可を得てプリントアウトしていただいたものを撮影し、サイト掲載についても許可を得ています。

ショックを通り越して、絶望するレベルだった。

え!?ハゲてるやん!

まったく自覚のなかった箇所の現実を、まざまざと突きつけられた。

鏡で毎朝見ていたはずの自分と、写真の中の自分。この二つの間に、これほどのギャップがあるとは思っていなかった。頭頂部も分け目も、自分ではなかなか見ることのない角度だ。

「まだ毛穴はふさがっていないので、十分に復活する可能性はあります」──スタッフの方からそう説明を受けて、即契約

あの日、興味本位だったとはいえ、無料診断を受けて本当に良かったと、1年経ったいまも思っている。第三者の視点で自分を俯瞰する機会は、こんなにも大事なのかと。

※このカウンセリングが当日どんな手順で進むのか、行く前に決めておくといいことは、編集部が別記事に整理しています。

治療の内容と費用

私が受けることになった治療は、1年間(12回分)のミノキジェット噴射施術(※当時の無料キャンペーン適用。現在は無料キャンペーンは終了しています)と、処方された薬。内服薬(A + Bタブレット、Cタブレット)と、外用薬(リキッド)だ。

薬の説明書の写真
薬の説明書の写真

薬の説明書は文字が細かくて上の写真では読めないと思うので、内容を別ページに転写して用意した。処方内容の詳細を確認したい方は、Rebirth 取扱説明書ページへ。

処方していただいた薬の入った箱全部の写真
処方していただいた薬の入った箱全部の写真
処方していただいた薬の箱の中身を取り出した写真
処方していただいた薬の箱の中身を取り出した写真
外用薬の使用方法のプリント用紙写真
外用薬の使用方法のプリント用紙写真

治療の内容・費用・リスクを、私のケースで整理しておく。

項目 内容(Jの場合)
初回にかかった費用 カウンセリング・マイクロスコープでの頭皮診断は無料(初期費用0円。治療を始める場合に行う血液検査にも費用はかからない)
受けた治療 ミノキジェット噴射施術(月1回×12回 ※当時の無料キャンペーン・現在は無料キャンペーンは終了)+内服薬(A + Bタブレット・Cタブレット)+外用薬(リキッド)
治療費の目安 治療は自由診療(保険適用外)で、月額は治療内容により変わる。公式の例では、ジェネリック医薬品(フィナステリド錠1mg)3,700円/月(1日あたり約120円 ※31日で算出)から
主なリスク・副作用 治療開始初期に一時的に抜け毛が増える「初期脱毛」(私も経験。後述)、外用薬による頭皮のかゆみ・かぶれ等。副作用については処方時に医師・クリニックから説明を受けます
通院頻度 月1回程度(施術+薬の処方)

※費用・キャンペーンは変動します。最新はAGAスキンクリニック公式サイトで確認してください(2026年9月時点)

費用の内訳や、広告の金額と実際の提案がなぜ違うのかは、編集部が別の記事で整理している。私のように勢いで決める前に、金額の構造を知っておきたい人はこちらを。

治療開始10日目、初期脱毛が来た

治療を始めると、早い人では3週間目あたりから「初期脱毛」が始まるそうだ。新しい毛に生えかわるため、古い毛が押し出されるように、一時的に抜け毛が増える時期のことである。

私の場合はさらに早かった。10日くらい経ったあたりから、お風呂上がりのドライヤーのとき、明らかに抜け毛が増えてきた。

この初期脱毛で焦る人も多いらしい。でも、私は逆だった。事前に説明を受けていたから、「来たか」という感覚だった。

さらに1か月ほど経った頃、妻が私に言った。
(※妻にはAGA治療のことを、現在も秘密にしている)

「あれ?あなたなんだか髪の毛薄くなってきたんじゃない?」

私は内心、「今頃気づいたのかよ!早めに治療を始めておいて良かったぜ」と思いつつ、「ん?そう?気のせいだよ。白髪が増えて根本が白一面だからそう見えるんじゃない?」なんて軽く返しておいた。

なんてったって、この初期脱毛の期間を切り抜ければ、もうハゲの悩みから解放されるんだから!──と、明るい未来しか見えていなかった、当時の自分の単純ぶりよ。

実際の経過は、そんなに単純な右肩上がりではない。それは後述する。

初期脱毛がなぜ起こるのか、いつからいつまで続くのか、どうなったら相談すべきか──仕組みと目安は、編集部が別の記事に整理してある。これから始める人は、先に読んでおくと私のように「来たか」で済むはずだ。

ポイント交換と、Balumoスプレー

AGAスキンクリニックでは、通院のたびにポイントがもらえて、たまったポイントを色々なものと交換できる。

私は最初このシステムを把握しておらず、ポイントだけがどんどん貯まっていた。

あるとき、スタッフさんから「ポイントがかなり貯まっていますよ。言っていただければこれらと交換できますよ」と商品を紹介され、迷わずひとつのスプレーをお願いした。

「Balumo」というスパークリングローションのスプレーで、月1回のミノキジェット施術の前に施してくれるものと同じもの。外用薬リキッドの浸透を促してくれるものらしい。

スパークリングローション「Balumo」の写真
スパークリングローション「Balumo」の写真

スプレー後は数秒間、パチパチと頭皮ではじける感覚があって、しばらくスーッとした爽快感が続く。お風呂上がりは特に気持ちがいいので、私はお風呂上がりの外用薬リキッド塗布前に使っている。

その日の担当スタッフさん(女性)も愛用されているらしく、シャンプー前にスプレーして、毛穴の汚れを浮かせてから洗い流しているのだと聞いた。

半年後、そして1年後

初回の頭部写真(2025年9月13日)

まず、比較しやすいように1年前の写真を再掲しておく。

AGA治療前(初回)の頭部写真

※頭部写真は、AGAスキンクリニック品川院のスタッフの方に許可を得てプリントアウトしていただいたものを撮影し、サイト掲載についても許可を得ています。

半年後の頭部写真(2026年3月7日)

AGA治療半年後の頭部写真(2026年3月)

※頭部写真は、AGAスキンクリニック品川院のスタッフの方に許可を得てプリントアウトしていただいたものを撮影し、サイト掲載についても許可を得ています。

私の場合、半年前とは比較にならないレベルだった。つむじ周りにはしっかりと髪が生え、M字部分も黒い部分が明らかに増えた。

※個人の感想です。治療の経過・効果には個人差があります。

1年後の頭部写真(2026年9月5日)

AGA治療1年後の頭部写真(2026年9月)

※頭部写真は、AGAスキンクリニック品川院のスタッフの方に許可を得てプリントアウトしていただいたものを撮影し、サイト掲載についても許可を得ています。

半年後ほどの劇的な変化はない。ただ、M字部分は、生まれつきおでこが広かったことを考えると、ほぼ原点回帰できた感覚がある。写真を並べれば、1年前のあのおでこはもうない。満足度は、かなり高い。

※個人の感想です。治療の経過・効果には個人差があります。

あくまで「私の場合の効果」だということは、改めてお伝えしておきます。

私と同じ治療を受けても、同じ経過をたどるとは限らない。だからこそ、最初のマイクロスコープと写真で「自分の現在地」を確認することに意味があるのだと思う。

品川院への通院は、思ったより「静か」だった

この1年、私は基本的に月に1回、土曜日の朝一番の枠(10時半〜)を押さえて通院していた。人混みで溢れかえる前の時間だ。元々田舎者の私に、品川駅の平日の朝のラッシュは耐えられない。

AGAスキンクリニック品川院はビルの5階にある。私自身はまったく気にしないのだが、こういうことが気になる人のために書いておくと、品川駅港南口から地上に出て少し歩いた先の、人通りの少ない場所にビルがある。少なくとも私が通う土曜朝の時間帯は、人目を気にせず出入りできた

さらに予約まわりについて。通院した際に、次回の来院日をその場で予約できる。もちろん次の予定が決まっていなくても大丈夫で、初回来院時に自分専用のマイページが作れるので、そこからWEBで予約・変更ができる。あるいは電話でもOK。私も一度、施術日の変更を電話でお願いしたが、すぐに空きを確認して対応してもらえた。

完全予約制で、院内は個室。1年通って、待合で誰かと鉢合わせて気まずい思いをしたことは一度もない。

妻にすら秘密のまま1年通えたのだから、プライバシー面は実体験として保証できる──という言い方は大げさかもしれないけれど、事実としてそうだった。

周囲に知られずに通えるのかという不安については、クリニックの仕組みと私の1年の工夫を、編集部が別の記事に整理してある。同じ心配をしている人はこちらを。

いま──1年の施術を終えて

現在は月に1回、1か月分の飲み薬が切れる前に通院している。

ミノキジェット12回の施術が終わったいまは薬の処方だけなので、実は郵送でもいい(マイページからWEBで簡単に郵送依頼ができる)。

それでも私があえて通っているのは、ふたつ理由がある。

妻にはまだ秘密だから、自宅に届く荷物は避けたいこと。そして、毎回写真を撮ってもらって、自分の経過を「第三者視点」で確認したいことだ。

鏡の中の自分は、あてにならない。それをいちばん知っているのは、旅行写真のおでこに絶句した5年前の私である。

これから薄毛と向き合う人へ

「ハゲても隠すダサい男にはならない」と決めていた私が、結局クリニックに1年通った。この結末を、当時の自分が聞いたら笑うかもしれない。

でも、いまなら分かる。あの決意の正体は「向き合いたくない」の裏返しだった。

隠すか、諦めるか──その二択の外に、「事実を一度だけ確認して、それから決める」という選択肢がある。私はたまたま、興味本位の無料診断でそこに転がり込んだ。そして、自覚と現実のギャップを写真で知った。

カウンセリング・マイクロスコープでの頭皮診断までは無料(治療を始める場合に行う血液検査にも費用はかからない)。治療は有料(自由診療)だけど、契約はその場でしなくてもいい。

もちろん確認した結果、「まだいい」と判断するのも、ひとつの答えだと思う。判断の材料が、「鏡で見ている自分」から「第三者視点」に変わるだけでも意味はある。

AGAスキンクリニック公式サイトで無料カウンセリングを予約する

カウンセリング・頭皮診断は無料(※一部提携院を除く)

薄毛の前で人がとりがちな「隠す・諦める・調べ続ける」から、どう一歩を踏み出すか。考え方の整理は、こちらの記事にまとめています。

また、クリニックの評判や口コミが気になる人には、私の1年間の通院経験も材料にして、編集部が論点を検証した記事があります。

私のように勢いで決めるのではなく、受診先・費用・判断の順番を整理してから動きたい方は、全体ガイドをどうぞ。

AGA治療

AGAスキンクリニック体験記

編集部のJが実際に1年通った記録を赤裸々に執筆

AGAスキンクリニック品川院に、編集部のJが実際に1年間通院した体験記です。無料カウンセリングで自分の頭部写真を見た日のこと、治療の内容と費用、初期脱毛、通院の実際まで、個人の記録として正直に書きました。※効果には個人差があります

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